米・食味鑑定士とお米のマイスターの博多ののと米店がお送りいたします。
お米を炊いたら、硬かったやパサパサしている。
柔すぎて歯ごたえが無くベチャベチャで美味しくなかったとご相談を受けます。

確かにご飯はおいしくないと気持ちがなえちゃいますよね。
またその後の活動に影響を受けます。
朝食のご飯がおいしくなかったら、その日の午前中は仕事や活動に張り合いが出ません。
また昼食のご飯もおいしくなかったら、人とのコミュニケーションや、やるべき仕事が失敗が続いたりもします。
晩御飯もおいしくなかったら一日の疲れやメンタル的に落ち着かなくなり、ゆっくり休めなくなる。
そこでおいしくお米を食べたいなら、まず炊き方にこだわってはと思います。 簡単です!!
この5つをやって頂ければおいしくご飯が炊けます。
- お米をはかる(量)
- 洗米
- 水の量
- お米を水につける(時間)
- 炊き上がったら蒸らす。(シャリ切り)
当たり前のようだけど忙しい日常生活で気づかずにやっていなかった方が多いのではと思います。
お米の量を図る
皆さんは軽量カップ(180cc)でお米をすくってはかりますよね。
その際、米がカップの山盛りになってたり、
お米を真ん中がへこんで少なかったりとすることはありませんか?
人によってはカップですくってトントン、減ったらお米を足してさらにトントン!!
お米が多かったり少なかったりすると固かったり柔かったりべちょべちょだったり。
おこめは正確にはかりましょう。
簡単です。ひと手間加えるだけで美味しく炊き上がりますよ。
お米をすくったカップをお箸などでカップの山盛り部分を落としましょう!
たったそれだけです。
洗米
水を洗う際はミネラルウォーターをお勧め致します。
水道水とは違い不純物が少なく、無臭でカルキが無いからです。
次の三つのステップで洗米をすればおいしくお米が炊けます
- 最初の水は三回ほどかき混ぜたら捨てましょう
- お米を研ぐのではなく軽く洗い少々の濁りはでんぷん質なので残しましょう
- 最後のお水はミネラルウォーターでお米をつけておきましょう
水の量
洗米後、水加減が大事になってきます。
カップではかったお米の量に対してお水をジャーのおかまにいれます。
その際、気を付けること2つ
- 炊飯ジャーについてるお釜のメモリにピッタリに合わせましょう。
- お釜は水へに保たれてるか確認
- 新米だったらメモリの少し下、春先になってきたらメモリの上
簡単に以上の事になります。
②に続きます。